ヨーロッパのほぼ全ての文化≪フィート・単語・身体尺≫

単数形・複数形とも足を意味する単語である。

ヨーロッパのほぼ全ての文化で、足の長さを基準とする長さの単位が使われていた。

足の長さを使用した長さの基準で最も古いものは、シュメールに見られる。

その長さは、紀元前2575年ごろのラガシュの支配者グデアの像によって知ることができる。

国際フィートは、古代ギリシャ時代にエジプトで使われていたフィートを変更して作られた、ローマ帝国で採用されたより大きなフィートに由来する。

なお、東洋の尺貫法における尺も、現在のものは足を基準にしたものであり、フィートとほぼ同じ長さとなっている。

そのため、フィートを表すために作られた漢字は「尺」に基づく「呎」であり、中国ではフィートのことを「英尺」と呼んでいる。

航空交通管制で、航空機の飛行高度を表すためにフィートが世界的に使われる。
update:2010年03月05日